闇金から借りたい、利用したい人はどうやって闇金業者を探すの?

闇金から借りたい、利用したい人はどうやって闇金業者を探すの?


闇金業者を探す主な方法は、電柱の張り紙やインターネットです。

 

賑やかで人通りの多い繁華街の電柱には、貸金業者の張り紙が多く張られていますが、この張り紙の大半は闇金業者が関係しています。

 

インターネットの場合は、ツイッターなどのソーシャルネットワーキングサービスを介した個人間融資が多くなっています。

 

ツイッター上に潜伏している闇金業者の特徴は、特定の単語を使ったハッシュタグです。

 

ハッシュタグとは該当サービスの中で指定した単語を検索されやすいようにする機能で、闇金業者はそのハッシュタグに「#個人融資」や「#お金貸します」と単語を設定して、ツイートを行い集客しています。

 

 

お金に困っている人は、ハッシュタグの単語を検索することで闇金業者のツイートに辿り着き、闇金業者と接点ができてしまいます。

 

闇金業者がツイッターを利用する利点は、借入希望者の集客がしやすく、闇金業者としての素性を隠せることです。

 

今やツイッターの月間アクティブユーザー数は4,000万人を超えるため、多くの人が集まり人の目につきやすい場所になっています。

 

そんな広大なネットワークの中で素性を隠しながら、お金に困っている人を狙うのが闇金業者です。

 

個人情報が闇金に流出するとこわい

個人間融資では、現在の職種や給与などの情報と希望額を伝えると、それに対して闇金業者が融資方法や返済日を提示してきます。

 

契約が成立したときに厄介なのが個人情報の流出です。

 

口座番号や携帯番号を知られていると、勝手にお金を振り込まれ利息分を要求する「押し貸し」の被害に遭う可能性があります。

 

借入希望者が女性の場合は、猥褻目的の写真や動画を要求する闇金業者もいます。

 

二次被害が発生する可能性があるので、安易に闇金業者を利用してはいけません。

 

そもそも個人間融資に関しては、利率で法律違反をしている可能性が高いです。

 

個人で金銭の貸し借りをする場合、利息制限法を厳守しなければいけません。

 

利息制限法で定められている金利の上限は、借入額10万円未満は金利20%、10万円以上100万円未満は18%、100万円以上の場合は15%までです。

 

この金利上限をうやむやにするため、最初に金利を伝えず貸し付けを行うのが闇金業者の手口です。

 

様々な手口で詐欺行為を働く闇金業者を利用しないのが一番ですが、それでもお金を借りたいと困っている人が被害にあっています。

闇金に手を出さないようにしよう 借りてはいけません


ヤミ金からの借入は、絶対に避けるべきです。

 

その理由は、ヤミ金の利用が状況を改善するどころか、問題をさらに深刻化させるからです。

 

ヤミ金の利息率は違法なほど高く、一般的な貸金業者の利息と比較しても桁違いです。

 

例えば、10日で1割の利息(トイチ)が一般的ですが、ヤミ金ではこれが3割や5割に跳ね上がることも珍しくありません。

 

通常の金融機関から借入ができない人が、これほどの高利で借入れを続けることは現実的に不可能です。

 

返済が不可能に近いため、借金は永遠に膨れ上がり続け、利息を巻き上げられる一方です。

 

もし「確実に返せる」と考えても、ヤミ金は元金を減らさないことを狙っており、完済を困難にします。

 

返済しようとしても連絡が取れなくなるなどの妨害があるため、なかなか完済できません。

 

さらに、返済が遅れた場合の取り立ては極めて厳しく、脅迫に近い方法で行われることが多いです。

 

違法な存在であるヤミ金に手を出すことは、自分自身を危険な状況に置くことに他なりません。

 

違法な金利による過剰な取立て行為や、本来の貸金業ではありえない担保を取られた場合は弁護士や司法書士に相談するのが最適です。

 

特に闇金問題に精通している弁護士は解決実績があるので頼りになります。

 

弁護士が介入すれば、不法原因給付に該当する闇金業者から借りたお金は返済しなくてすみます。

 

一人では抱えきれない闇金からの被害は、闇金い強い弁護士・司法書士に任せて問題の早期解決を目指しましょう。

 

闇金の無料相談なら下記の専門家が即日に対応してくれます。

ウォーリア法務事務所

代表司法書士 坪山正義

大阪司法書士会会員(第3831号)

簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)

宅地建物取引主任者

芦原空手初段

 

ウォーリア法務事務所は、大阪を拠点に全国の闇金被害者をサポートしている法務事務所です。

 

代表はセコムにおける勤務経験を持ち、闇金に悩む人々の救済に強い情熱を持っており、そのために闇金トラブルに特化した法務事務所を設立しました。

 

「正義を貫く戦士のような法律家」をモットーに、2万件以上の相談対応実績を誇ります。

 

ウォーリア法務事務所は、迅速かつ的確な解決を目指し、高い評価を受けています。

 

他の事務所で取り扱いを断られた難解な案件でも、対応が可能であり、また複数の闇金業者からの借金に関しても、一括して依頼することができます。

 

細心の注意を払った丁寧なカウンセリングを通じて、各ケースに適した解決策を提案し、効果的な手段でサポートします。

 

柔軟かつ親身な対応で知られ、女性をはじめとする多くの人々が気軽に相談することができる環境を提供しています。

 

また、司法書士は厳格な守秘義務を持っており、家族や職場に知られないよう、個人情報の厳重な管理と秘密保持に全力を注いでいます。

 

相談者は安心して情報を共有することができます。

 

費用:1件あたり 事務手数料 50,000円(税別)
後払いに対応
事務所:大阪府北区西天満
電話対応時間:完全無料

 

スマホの提供を求められることもある

ツイッターで横行している個人間融資をうたう闇金業者の中には、借入希望者の審査条件が緩い代わりに、貸付の代償としてスマートフォンなどの提供を求められることがあります。

 

闇金業者や詐欺グループは電話利用料金の請求や悪用した責任を他人に負わせる、通称「飛ばし携帯」を利用して犯罪行為を繰り返しています。

 

飛ばし携帯は、拠点や居場所を突き止められないように店舗を構えない闇金業者にとって生命線です。

 

しかし、その飛ばし携帯も悪用されている事実が発覚すれば、携帯会社から利用停止になる場合があります。

 

その度に闇金業者は使用している飛ばし携帯を使い捨て、また新たに他人のスマートフォンを飛ばし携帯として使います。

 

場合によってはスマートフォンを提供した後、まったく連絡が取れないこともありますし、飛ばし携帯が闇金業者の手に渡ってしまうと犯罪行為を助長することにもなります。

 

当然、端末購入費用や利用料金の支払い請求は契約者に届きます。

闇金にスマホやタブレットを渡してしまった時の対処法


もし既に闇金業者の手に渡ってしまったスマホやタブレットについては、その回収は非常に難しい、あるいは不可能な状況と考えるべきです。

 

そのため、早急に闇金問題に精通し実績が豊富な弁護士や司法書士に相談することが重要です。

 

闇金業者は渡されたスマホやタブレットを違法な融資はもちろん、その他の犯罪に利用する可能性があります。

 

その結果、機器の契約者であるあなたが犯罪に関与していると見なされるリスクもあります。

 

最悪の場合、法的な責任を問われる可能性もあるため、早期の専門家への相談が不可欠です。

 

専門家は、あなたの状況を詳細に理解し、適切な対応策を提案してくれます。

 

これには、闇金業者への法的介入や、警察への情報提供などが含まれるかもしれません。被害の拡大を防ぐためにも、専門家に相談して迅速に行動することが重要です。

 

闇金からの取り立ては、多くの人々を苦しめています。

 

しかし、ウォーリア法務事務所は闇金と徹底的に戦ってくれます。

 

闇金の取り立てを止め、完全に縁を断ち切るならウォーリア法務事務所に相談しましょう。

 

 

監修者

関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会